こんにちは、ヤスオです。
私ごとですが今日は身内の法事でした。ちょうど、お彼岸の時期ですのでお墓参りも一緒に行ってきた次第です。
さて、このお彼岸ですが、春分の日と秋分の日を中日として前後3日間、合計7日間がその期間ですよね。
また、天気予報や世間でよく言われるのが「暑さ寒さも彼岸まで」という決まり文句。
今日は本当にそうなのか、実際にデータを用いながら調べてみました💡
彼岸後の方が気温は高くなりやすいけれど…
暑さ、寒さを決める要因は気温だけでなく、湿度や風力、そして個人差もあるのでその判断はなかなか難しいものです。
そこで、今回はお彼岸の前後の気温を見比べて判断することにしました。
彼岸前・中・後というのは7日間の平均値です。
<東京の平均最高気温 2000年〜2019年> ※気象庁よりデータ抜粋
昨年までの20年間を調べたところ、基本的には彼岸前より彼岸後の方が暖かくなっています。
しかし意外にも彼岸後の方が低いなんてこともあったんです。その回数、実に7回!
特に2010年は約6℃も下がっているのでかなり異常な年だったと言えるでしょう。
調べてみると、3月後半に最高気温が一桁の日があったり、都心でもみぞれが降ったりしたようです。また、上のデータ外にはなりますが、この年は4/17に雪も降ったとのこと😲
今シーズンは2月まで記録的な暖冬だったので、もしかしたら、今年も彼岸後に気温が下がるかもしれませんね。
ウイルスは熱に弱い
寒いとどうしても風邪などの感染症にかかりやすくなります。
ご存知の通り現在、コロナウイルスが猛威を奮っています。
新型ゆえの怖さはありますが、ウイルスには違いがなく、やはり暖かい、暑い方が活動も弱まります。
彼岸後に気温が下がったとしても暖かさをキープして1日も早い収束を祈るばかりですね。
もちろん、手洗い、うがい等できることはしっかり行いましょう😌
では早いですが、今日はこの辺で失礼したいと思います👋
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