6月28日は”JAZZりんごの日”
JAZZりんごはニュージーランド産のりんごです。2011年(平成23年)6月28日に初めて日本に入荷したことを記念してこの日が”JAZZりんごの日”となりました。
2011年と言えば震災の年ですが、ちょうどこの年は2月にニュージーランドでも大地震が起きているんですよね。入荷が始まった6月も、まだ皆さんそれどころではなかったかもしれないですね。
震災の困難を乗り越えつつ、年々、日本への入荷は増えてきているとのこと。
今日はそんなJAZZりんごについて掘り下げてみたいと思います💡
【なんで名前に「JAZZ」が入っているの?】
日本でよく見かけるりんごの品種と言えば「ふじ」とか「つがる」など地名が入っていることも多いですよね。
それに対してJAZZりんごは、当然地名ではないですし、JAZZというのはあの音楽とかの”ジャズ”ですからりんごとは全く関係がありません😅
ではなぜ「JAZZ」が入っているのでしょうか?
語源から考察してみましょう。
西洋楽器を用いた高度なヨーロッパ音楽の技術と理論、およびアフリカ系アメリカ人の独特のリズム感覚と民俗音楽とが融合して生まれた。
出典:ウィキペディア(Wikipedia)
うーん…まだピンとこないですよね😅
どうも調べてみると、食べた時の食感がシャキシャキとしていて、思わず体を動かしたくなるというところからJAZZがついたんだとか。
それはつまり、ジャズでなくても良かったんじゃ(笑)
まあ名前の付け方なんてそんなもんかもしれませんね!
インパクトがあればそれでオッケー!?
【日本でよく見かけるりんごとは何が違うの?】
次に、日本で売られているりんごとの違いを見ていきたいと思います。
個人的には主に3つあると思っています。
①小ぶりのため、一度で食べきることがほとんど
②皮を剥かずそのまま食べる
③やや酸味が強く、すっきりとした後味
というわけで、一番はなんと言ってもその大きさでしょうね。
日本だと大きいサイズのりんごが一般的なので、小ぶりサイズは珍しいかもしれません。
しかし、海外に行くと小ぶりサイズが結構あります。
僕がワーホリで訪れたオーストラリアでも基本的に全て小ぶりサイズで、逆に日本のような大きなりんごは無かったような記憶です。
その中でJAZZりんごは若干大きいのですが、それでも日本のものと比べれば小さいです。
そのため、このりんごの場合は一度で食べ切るのが普通です。
また、皮を剥くのが面倒ということもあって、そのまま皮ごと食べるスタイルが定着しています😁
皮ごとなので、食感がしっかりしていて僕はかなり好きでした☺️
気になるお味はというと…
日本のものと比べ、やや酸味が強く、すっきりとした後味が特徴かなと思います。
甘味が強い方が好きとか酸味の強い方が好きというのは当然、意見が分かれるでしょう。
もし、甘味がお好きなようであれば同じくニュージーランドが原産のロキットアップルが良いかもしれません。これまた個人的な感想ですが、日本のものより、さらに甘味が強いような気がしました。
興味のある方はご賞味あれ💡
ちなみに僕は甘いのも酸味のあるのも両方好きなので、その日の気分に合わせてよく食べ分けてました👍
どちらもサイズが小さいですから、一度に食べ比べをするのも良いかもしれないですね!
以上、JAZZアップルの特徴でした!
夏場は国産のりんごが品薄になる時期です。
それに合わせ、このJAZZりんごなど南半球で取れるりんごが店頭にも並びやすくなります。
「まだ食べたことがない!」
という方はこれを機に試してみてはいかがでしょう?😌
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