5月19日は”ボクシングの日”!
というわけで、今日はボクシングの話題をお届けしたいと思います。
以前もボクシングの記事を書きましたので、そちらとセットで読んでいただけると嬉しいです☺️
実はオリンピックに出場するだけでもすごい?
日本においてボクシングは人気のあるスポーツで、テレビでも時々タイトルマッチが組まれたりしていますね😁
また、ボクシングにあまり詳しくない人であっても、プロボクサーの名前は何人か挙げられるのではないでしょうか?
しかし、プロボクサーとして有名な人であっても、オリンピックに出場できなかった選手が数多くいることをご存知でしょうか?
その理由として、オリンピックに出るためには、まず “出場枠” を獲得しなければならず、これを獲得することが非常に大変だからです。
日本選手がオリンピックに出場するには、まず、アジア・オセアニア予選で出場権獲得を目指す。
出典:BOXING MOBILE
アジア・オセアニア予選でオリンピック出場権を逃した場合は、世界最終予選というラストチャンスで出場を決めるしかない。
そのため、メダルどころか出場もできないというケースがかなりあるわけです。
しかし、今度の東京オリンピックは自国開催のため開催国枠があります。
男子4枠、女子2枠が与えられているので、最低でも6人がオリンピックに出場できることになります。
ただ、これはあくまでも最低保証の人数なので、先ほどの予選を勝ち抜き、自力で出場枠を得た場合には、その分、開催国枠が減ることになります💡
そんな中、3月20日に開催国枠も含めた全ての代表選手が発表されました!
今日、東京五輪ボクシング競技の開催国枠代表選手が発表されました❗️🥊
— TBSボクシング (@TBSboxing) March 20, 2020
代表に決まっていた、
【男子】
ウェルター級 岡澤セオン
【女子】
フライ級 並木月海
フェザー級 入江聖奈
に加え、新たに
【男子】
フライ級 田中亮明
ライト級 成松大介
ミドル級 森脇唯人
が選出されました❗️✨
内定した選手おめでとうございます👏
これだけ多くの選手がオリンピックに出ることは普通ないですからね!
地の利を生かした戦いに期待したいです😌
夢を追って努力する人は強い!
ボクシングのオリンピック選手と言えば、村田諒太選手ではないでしょうか?
8年前のロンドン大会では金メダルも取りましたからね!
日本人選手の金メダルは1964年の東京オリンピック以来48年ぶりという快挙でした。
しかしその後の進退については、アマチュアで現役続行か引退か、はたまたプロ転向かでかなり悩んだようです。
昔の自分の夢が『五輪で金メダルを取ってプロ転向してラスベガスでやる』ことだったことを思い出した。
出典:ウィキペディア(Wikipedia)
ある時、このことを思い出して、プロの道へと進んだそうです。
やはり本気で夢を追っている人は、誰よりも努力することが多い気がします。
だからこそ、村田選手もプロ転向後は18戦して16勝という好成績を残せているのだと思います。
そんな中で僕が印象に残っているのは、ミドル級王座となって2度目の防衛に失敗し、王座を陥落した時です。場合によってはそのままズルズルと成績が落ちて、引退なんてこともあったと思うんです。
実際、当時の村田選手は顔色が冴えず、心配になるほどでした。
しかし、そんな思いは完全に吹き飛びました。
それは翌年、同じ相手に勝利してすぐに王座を奪還したからです。
1年も経たないうちにこれをやってしまうというのは、本当に負けん気の強い人なんでしょう。
これからもまだまだ活躍してほしいと思います。
また、今後もこういった選手が出てくると、ボクシング界もより盛り上がりますよね!
色々と期待しておきましょう✨
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