腰痛にオススメのツボ6選+秘密の1ヶ所【簡単にできるセルフケア】

前回は経穴(ツボ)治療の起源についての話題でした😁

今日もその関連記事をお届けしたいと思います!

現在、日本国民の多くが苦しむ”腰痛”

厚生労働省が定期的に行っている国民生活基礎調査を見てみると、
症状別で男性は1位女性は肩こりに継ぎ、僅差で2位となっていますね。


出典:厚生労働省 平成28年 国民生活基礎調査の概況

いかに多くの人が苦しんでいるかがわかります。

僕自身、整骨院で働いていた時も、腰あるいは肩の不調を訴える人がとても多かった印象です。

そこで本日は、ツボを利用した腰痛対策をまとめてみました!

簡単にセルフケアができる腰痛のツボ

腰痛に関係するツボは多くありますが、セルフケアしやすいものに限ってご紹介したいと思います。

混乱を少なくするため、イラストは全て左足を使っています。

中封(ちゅうほう)

このツボはギックリ腰などの急性期に使えるツボです。
腰痛がかなり強い場合、それに比例するようにこの場所もかなり痛みが出ます。
そのため、強く押すのは避けましょう。イタ気持ちいいくらいの刺激で十分です。

【見つけ方、押し方】
爪先を上に向けた時に浮き出てくる腱と内くるぶしの間にあります。
親指の先を優しく当て、3秒押してはゆっくり離すというのを3分程度繰り返しましょう。

太衝(たいしょう)

このツボは血流改善効果が高いです。血流を良くすることで、腰の痛みも和らげるという感じですね。そのため、どちらかと言えば、慢性的な腰痛に効果が期待できます。

他にも血流の悪さから起こる症状に効果を発揮します。具体的には不眠や頭痛、めまい、眼の疲れ、足の冷えやむくみなどです。

【見つけ方、押し方】
親指と人差し指の間にあります。
人差し指で5秒程度、気持ち良いと感じるくらいの圧で押しましょう

跗陽(ふよう)、三陰交(さんいんこう)

跗陽は、腰痛や坐骨神経痛、足の痺れなどに効果を発揮します。
一方の三陰交は、冷えやむくみなど血流に関係するツボになります。

腰痛と直接的には関係がないのですが、跗陽と同時に刺激することが可能なので効率が良いのです。また、ふくらはぎを一気に緩めることができ、そうすることで腰の負担を軽減させ、腰痛も和らぐという狙いがあります。そのため、今回は跗陽だけでなく、三陰交もセットでご紹介しました。

【見つけ方、押し方】
跗陽も三陰交もくるぶしから指4本分上にありますが、実際にはどちらも骨のキワを押す感じになります。跗陽であれば腓骨という骨、三陰交であれば脛骨という骨のキワです。

ここでのやり方は、まず、手の親指と中指をそれぞれ跗陽と三陰交に置きます。(写真参照)
次にツボを刺激しながら爪先を上下に数回動かします。
するとふくらはぎが緩み、反応の良い人ならすぐに腰も楽になってきます。

⚠️注意⚠️

妊婦さんの場合、避けた方が良いツボというのがいくつか存在しています。今回ご紹介した三陰交がまさにそれに当たります。

このツボは陣痛促進の効果があり、陣痛を促したいときには良いのですが、妊娠初期の頃などに刺激しすぎると早産や流産の可能性があると言われています。

したがって、セルフケアは避けた方が無難でしょう。

崑崙(こんろん)

このツボはギックリ腰を含む腰痛に効果があります。
また、血流を良くする効果もあり鼻水・鼻づまりの改善にも役立ちます。

【見つけ方、押し方】
外くるぶしとアキレス腱の間にあります。
3〜5秒程度で押していき、ゆっくり離すというのを繰り返しましょう

照海(しょうかい)

ここは慢性的な腰痛に効果を発揮します。
他にも婦人科系の疾患(生理痛、生理不順)や泌尿器系の疾患、足の冷えにも高い効果があります。

【見つけ方、押し方】
内くるぶしから親指1本分下にあります。
親指の先を当て、3〜5秒程度押し、ゆっくり離すというのを3分程度繰り返しましょう。

秘密の場所

ここは足の内側にあり、かかとの少し前辺りなんですが、結構とっておきの場所だったりします。

というのも、筋肉的にも筋膜(筋肉の表面などを覆う膜)的にも足の反射区的にも腰と非常に関係の深いところにあるからです。つまりここを刺激することは腰痛改善に高い効果を発揮すると考えられます。

押し方として、本当は指先からかかとに向かって親指を滑らすようにするのが良いです。
しかし、セルフだとやりづらいので、かかとから指先方向で構いません。

繰り返し刺激すると足全体が温かくなり、腰の緊張も取れてきますよ。

いかがでしたでしょうか?

慣れてしまえば、ツボを探すのもそんなに大変ではないので、気軽にできると思います。

しかし、腰痛をはじめとした体の不調改善は健康的な生活を送れるかが鍵を握ります。
仮にツボ押しで少し良くなったとしても、他の部分がダメだとすぐに悪い状態に戻ってしまいますからね。

健康の基本である食事・運動・睡眠もしっかり意識して取り組んでみましょう😌

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です