4月18日は”発明の日”
そんなわけで今日は、”発明”にスポットを当ててみたいと思います!
しかし、今までに発明されたものはいくらでもありますので、対象をものすごーく絞ってみました😅
ちょうど調べている時、ウィキペディアに”発明の年表”があることを見つけました。
特に重要な発明を記載しているということなので、こちらを参考に記事をまとめてあります。
それでも数は膨大にありますので、今回は21世紀に絞って見ていきたいと思います💡
ピックアップするのは以下の6つです。順を追って見ていきましょう!
2002年: Blu-ray Disc: ソニー他
出典:ウィキペディア(Wikipedia)
2003年: ヒトゲノム計画完了
2006年: 人工多能性幹細胞: 山中伸弥
2007年: iPhone: Apple
2007年: 有機ELディスプレイテレビ: ソニー
2018年: MicroLEDテレビ: Samsung Electronics
Blu-ray Disc
光ディスクでまとめると、CDが第1世代、DVDは第2世代、そしてこのBlu-ray Disc (以下ブルーレイ)は第3世代になります💡
そんなブルーレイが登場した時、僕は高校生。
“ブルーレイはDVDより高画質”という情報は発売当初から知っていました。
ある日、家電量販店で映像を見ていた時、確かにすごく綺麗だなと感じました。
でも高いんですよね、ブルーレイは(笑)
これだったら値段的に安いDVDでも良いかなと思ったのも事実でした。
しかし、それから数年後…
個人的にサザンが好きで、毎回DVDを買っていたんですけど、ある時、試しにブルーレイを買ってみたんです。
そうしたらその音の綺麗さに驚いたんですよ!
そう、ブルーレイは高画質だけでなく、高音質でもあるんですよね!
それ以来、すっかりブルーレイになりました(笑)
この先、ブルーレイに替わる光ディスクは出てくるんでしょうか?
ヒトゲノム計画完了
ゲノムは遺伝情報のことですね。
僕が中学生の頃、理科の先生が「もうすぐ、ヒトゲノムの解読が全部終わるんだ。そうしたらガンも無くなるかもしれないぞ!」なんて話していたことを今でも覚えています。
しかし、残念ながらガンは無くなりませんでしたね😞
それどころか日本人の死因はぶっちぎりで1位ですから…
遺伝情報がわかっても特定の病気を治すというのは、また違った話で、やはり難しいんだなと痛感しました。
それでも長寿に関係する遺伝子や特定の病気になりやすい遺伝子などがわかってきて、我々の健康に密接に関わっていることがよくわかります。
また、次のiPS細胞へと繋がっていくわけで、この解読が終わっていなかったらiPS細胞の発見もなかったかもしれないですよね!
そう考えるとこれはすごい功績だと思います!
人工多能性幹細胞(iPS細胞)
もうこれは説明する必要もないくらい有名になりましたね!
山中伸弥教授が発見、そして作り出したiPS細胞です。
まだまだ、培養過程で成功率が低かったり、コストも莫大だったりと課題は多いでしょうけど、最近では徐々に臨床の場でも用いられるようになってきましたね!
目や心臓の治療だったり、髪の毛の再生や肌の美容に利用されたり様々です。
また、治療が不可能だったもの、例えば脊髄損傷なんかにも応用が広がってきて、そういった患者さんに少し光が差し込んできたことも良い材料ですよね😌
個人的には近い将来、iPS細胞から血液の成分を作り出せるようになるのでは?なんて考えています。そうなれば当然、献血を呼びかける頻度も減ってくるでしょう。
ともかく、いろんな場面で活用ができるので夢は膨らむ一方です✨
しかし、人の欲望は計り知れないですからね。
iPS細胞が好き勝手に悪用されないことを祈りたいです。
iPhone
これまた、説明する必要はないですね(笑)
しかし、実を言うと僕はまだ使ったことがありません😅
ですので、あくまで外野からの意見となります…
それでもiPhoneが発売当初から凄まじい人気で、あっという間に日本中に広まっていったことは覚えています。
当時人気を博していたiPodと携帯が合体したわけですから、それは人気も出るはずですよね!
また、近年ではユーザーの手間を省く機能が増えているとも聞きます。そういった部分が多くのユーザーを満足させる要因になっているのかなと思っています。
次の買い替えこそはiPhoneに!?
有機ELディスプレイテレビ
近年、液晶テレビに代わり、主流になりつつあるのはこの有機ELディスプレイを利用したテレビです。ちなみに海外だとOLED(Organic Light Emitting Diode)と呼ばれているみたいです。
確かに調べてみると、有機ELを訳したものは検索であまりヒットしなかったです…
それでも日本人には有機ELが浸透していますよね!
そんな有機ELの特徴は、電圧をかけると自ら光るという点が液晶と違うところです。液晶は自ら光らないので、後ろからライトを当てる必要があり、その分テレビに厚み出てしまうということです。
一方、値段や寿命は液晶の方が良かったりするので、一長一短はあるようですね!
有機ELテレビがさらに普及すれば価格が下がり、完全な主導権を握るかもしれません😁
MicroLEDテレビ
こちらは有機ELテレビの次世代型として注目されていますが、まだ実用化はされていません。
先ほどの有機ELは文字通り”有機物”を使用しているわけですが、耐久性に難があると言われています。一方、このMicroLEDは状態が安定した”無機質”を使用していて、劣化を起こしにくいとされています。
また、液晶や有機ELよりもさらに高画質ということで、かなり期待は膨らみますよね!
そんな良いこと尽くしのMicroLEDですが、欠点もやはりあります。
それは、LED自体が極めて小さいので、ディスプレイに並べるのがものすごく大変ということです。そのため、現時点では量産化が難しいのです…
また、有機ELテレビ同様、普及しないとコストが下がらないという面もあります。
といったわけで、残念ながら技術的にも金銭的にもまだ時間がかかりそうです😵
それでも大きな可能性を秘めた素材には変わりありません。
実用化されるまで楽しみに待ちましょう!
6つほどではありましたが、以上が、ここ20年における素晴らしい発明になります!
発明というのはドラえもんの道具じゃないですけど、夢を与えてくれますよね!
今後もどんなものが世の中に出てくるのかワクワクします😁
おわり
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