5月6日は”さくらパンダの日”
さくらパンダというのは、大丸松坂屋百貨店の公式マスコットキャラクターです。
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今日は「さくらパンダの日」まつぅ!
— さくらパンダ (@sakura_panda) May 6, 2014
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さくらパンダはピンクリボン運動を応援してるまつぅ!大切な人のこと、考えてみてほしいまつぅ〜。http://t.co/tI7D5Egz2V pic.twitter.com/XNAZ7HnRiQ
ではなぜ今日が”さくらパンダの日”かと言えば、それは10年以上前に遡ります。
2007年のドキュメンタリー番組で「余命1ヶ月の花嫁」が放送されました。
その後、ノンフィクション作品として映画化もされたので、記憶に残っている方も多いのではないでしょうか?
主人公である長島千恵さん(当時24歳)は2007年4月の時点で既に末期の乳がんでした。
医師から宣告された余命は1ヶ月。
そんな彼女の夢は「ウエディングドレスを着ること。」
そこで、婚姻届を出さない形の模擬結婚式を挙げ、彼女の夢は叶えられることに。
それから約1ヶ月後、彼女は天国へと旅立ちました。(2007年5月6日)
生前、彼女の闘病生活中に相棒とも言える存在だったのが、この”さくらパンダ”でした。
そして命日に因んで、5月6日が”さくらパンダの日”となったわけです。
乳がんは女性のがんにおいて罹患数1位
出典:国立がん研究センター がん情報サービス
最新のデータを見ると、乳がんは女性のがんにおいて罹患数1位となっており、やはり女性がなりやすい”がん”と言えます。
一方、死亡数は全体の5位ということで、罹患数と差があるのが特徴です。
(それでも残念ながら毎年1万人以上の方が亡くなっています。)
これは、罹患することが多くても早期発見・早期治療ができれば、かなりの確率で治るということを意味しています。この場合の治癒率は90%以上だそうです。
そのため、定期的に検診を行うことが大切なんですね。
24歳の若さで亡くなった長島さんも「乳がん検診の大切さ」を説いています。
また、近年では、乳がんの啓発運動の1つ“ピンクリボン運動”も徐々に広がりを見せてきました。
乳がんは男性であっても、ごく稀に罹ります。ゼロではありません。
そのため、女性だけではなく、男性も理解力を高め、社会全体で立ち向かっていく姿勢が大事ではないでしょうか?
もちろん、それ以外のがんに関しても、罹患する人、亡くなる人がいなくなる世の中にしたいですよね。そのためにも、まずは健康的な生活、そして定期的な検診がとても大事になるでしょう😌
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